監修ドクター紹介

ILACY(アイラシイ)「withドクターズ」に登場する監修ドクターを紹介します。
記事を監修しているドクターは株式会社アドバンスト・メディカル・ケア(AMC)が運営支援している、医療法人社団ミッドタウンクリニック、医療法人社団進興会に所属している医師となり、医療従事者の立場として正しい情報を発信・監修をおこなっています。監修ドクターへのご取材依頼はこちらからAMC広報窓口までご連絡ください。

  • 吉形先生

    吉形 玲美 (よしかたれみ) 医師

    医学博士/日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
    専門分野:婦人科

    産婦人科臨床医として医療の最前線に立ち、婦人科腫瘍手術等を手掛ける傍ら、女性医療・更年期医療の様々な臨床研究にも数多く携わる。女性予防医療を広めたいという思いから、2010年より浜松町ハマサイトクリニックに院長として着任。現在は同院婦人科専門医として診療のほか、多施設で予防医療研究に従事。更年期、妊活、生理不順など、ゆらぎやすい女性の身体のホルモンマネージメントを得意とする。
    2022年7月「40代から始めよう!閉経マネジメント」(講談社刊)を上梓。
    2023年9月より「日本更年期と加齢のヘルスケア学会」副理事長に就任。

    instagram 吉形医師による女性ホルモンお悩み相談室

    吉形先生からのメッセージ

    「ゆらぎを感じても、毎日を心地良く過ごすには?」――これは、20年以上産婦人科医として従事してきた私の、長年の問いです。更年期や閉経などを迎える40代から50代にかけて、女性の心と体にはさまざまな「ゆらぎ」が生じます。その表れ方も、心や体のつらさの度合いも、人それぞれ。そのため、「こうすれば心地良く過ごすことができる」という万能薬のような方法はありませんが、まずは「自分の考え方の癖や体の弱点を知ること」が最善の方法といえます。
    そこで実践していただきたいのが、正しい情報を得ること、そして婦人科のパートナードクターを見つけること。ILACY(アイラシイ)を通じて、女性の皆さんに「自分の体にコンシャスになろう」「婦人科に検診に行ってみよう」と考えるきっかけを与えることができれば幸いです。

    吉形先生の診察が受けられる施設

      • 浜松町ハマサイトクリニック(東京・浜松町)

        浜松町ハマサイトクリニック(東京・浜松町)

        女性の身体と気持ちへの寄り添いをモットーに、気軽に受診いただけるクリニックを目指し、婦人科・内科をはじめとした外来診療や健診・人間ドックを提供。生理痛、不正出血、子宮筋腫、子宮内膜症などの治療やピルの処方だけでなく、疲れや倦怠感、イライラなど更年期障害の治療も得意としたクリニックです。

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  • 上島先生

    上島 朋子 (かみしま ともこ) 医師

    医学博士
    専門分野:皮膚科

    1992年新潟大学医学部卒業
    東邦大学医学部大森病院、栃木県立がんセンター、財団法人鎌倉病院皮膚科部長を経て2016年より東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ勤務、神奈川美容外科クリニックでは10年間非常勤医師として勤務、2018年5月よりノアージュ院長に就任。病理学の研究を経て皮膚科医になった経歴から、「肌」という繊細な臓器をしっかりと見つめ治療・施術を提供することをモットーとする。「肌の健やかな美しさ」にこだわり、疾患の治療から先端美容医療、そして再生医療の研究まで手がける。

    上島先生からのメッセージ

    40代は、家庭でも社会でも責任が重くなってくる年代。ついつい自分のことは後回しになって、家族や子供、仕事のことを優先してしまいがちですよね。
    クリニックにいらっしゃる女性を見ていても、自分自身の欲求を抑えてがまんしている方が多いと感じます。ご本人はそれをがまんと思わず、普通のことと捉えていますが、体は悲鳴を上げているんです。ですから、どうぞご自身のことを大事にして、やりたいことをやってください。その上で、美容に関するお手伝いができれば嬉しく思います。

    上島先生の診察が受けられる施設

      • 東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ(東京・六本木)

        東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ(東京・六本木)

        アトピー性皮膚炎や湿疹、ニキビといった一般的な皮膚疾患のほか、しみ・しわ・たるみなどの肌悩みや、やけどの痕や切り傷をきれいにしたいなど、皮膚に関するさまざまな悩みに対応したクリニック。「年齢にとらわれない美しさを。」をコンセプトに、人本来が持つ美しさを引き出せるよう、「肌」への先端美容を提供しています。

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  • 渡邉先生

    渡邉 美和子 (わたなべ みわこ) 医師

    専門分野:内科・抗加齢医学

    1994年 北里大学医学部卒業
    慶應義塾大学内科学教室 入局。永寿総合病院勤務などを経て、2003年医療法人社団桃蹊会理事長、2007年マリーシアガーデンクリニック院長を経て、2010年より東京ミッドタウンクリニックへ。2011年東京ミッドタウンクリニック「特別診察室長」に就任、2020年東京ミッドタウンクリニック「外来診療部長」に就任、2022年には東京ミッドタウンクリニック「副院長」に就任。臨床の場で会員制医療における健康危機管理や医療相談に携わるほか、日本抗加齢医学会、日本内分泌学会をはじめ医学学会でのお弁当監修や企業との健康関連事業に取り組むなど、独自の食指導「安心で美味しい食の医療プロジェクト」にも力を入れている。

    渡邉先生からのメッセージ

    目標をもって活き活きと生活する女性は素敵です。私は仕事を通じて自分なりの役割を果たせることを幸せに思っていますが、一方で若い頃はまだ幼い子供に寂しい思いをさせてしまったり、仕事中心で楽しみに時間を使えなかったりと、なし得なかったこともたくさんあります。女性の社会的活躍がもてはやされていますが、家族の喜びを励みに家事をきちんとこなし、それを幸せに思える女性は美しいと感じます。誰にも自分の立ち位置や役割の意味について迷ったり悩んだりすることがあると思いますが、その様な時にすっと手を差し伸べられる医療に携わりたいと願っています。
    人生の壁にぶつかった時に乗り越える、一番の武器は日ごろから培った心と体の健康です。知恵を働かせ、快適で効率の良い健康法をこれからも皆様にご提案したいと思います。

    渡邉先生の診察が受けられる施設

      • 東京ミッドタウンクリニック 特別診察室(東京・六本木)

        東京ミッドタウンクリニック 特別診察室(東京・六本木)

        東京ミッドタウンクリニック内にある「特別診察室」は特に「継続的な健康危機管理による病気の予防」や「プライバシーと快適性を重視した医療」を希望する方々へサービスを提供。 CT、MRIなど充実の医療機器によるプレミアム人間ドックをはじめ、総合血液検査バイオフィジカル250など特別な検査を用意。病期の早期発見から病気を寄せ付けない身体づくりまで、エグゼクティブの皆様の健康をトータルにサポートします。

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  • 古川先生

    古川 真依子 (ふるかわ まいこ) 医師

    医学博士/日本内科学会 総合内科専門医、日本消化器病学会 消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医、日本消化管学会 胃腸科専門医、日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医 、日本カプセル内視鏡学会 カプセル内視鏡認定医、日本人間ドック学会 人間ドック認定医
    専門分野:消化器内科・内科

    2003年東京女子医科大学卒業
    東京女子医科大学附属青山病院消化器内科で医療錬士として関連病院等にて診療にあたり、2008年帰局後は助手として指導にも尽力。2013年より東京ミッドタウンクリニック勤務。胃がん・大腸がん・腫瘍など消化器系の疾患だけでなく、便秘や産後の痔など女性ならではの悩みにも詳しい。

    古川先生からのメッセージ

    仕事に家事に育児に、忙しい毎日を過ごすILACY(アイラシイ)世代の皆さん。時間とタスクに追われて自分のことは後回し、という日々が続くと、どうしてもストレスが溜まります。1日のどこかで自分だけの時間を作り、疲れた体と心をリセットして次に向かう習慣をつけましょう。
    おいしいお酒を飲む、誰かとおしゃべりをするなど、行き詰まった気持ちを解消できる方法を普段から見つけておくことをおすすめします。また、健康面の心配事は、思い切って専門家に任せてしまうと、不安な気持ちから早めに抜け出すことができます。エステのような感覚で、女性のための検診コースを利用していただきたいですね。

    古川先生の診察が受けられる施設

      • 東京ミッドタウンクリニック(東京・六本木)

        東京ミッドタウンクリニック(東京・六本木)

        病気の早期発見・予防のため、きめ細やかなテーラーメイドの健診を提供しているクリニック。外来診療では風邪などの疾患から専門的な診療まで幅広く対応。消化器内科では、苦痛の少ない内視鏡(胃カメラ)検査で、消化性潰瘍、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、大腸ポリープなど、消化器系の疾患を発見・予防を目指しています。

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  • 石垣先生

    石垣 洋子 (いしがき ようこ) 医師

    専門分野:内科

    1981年聖マリアンナ医科大学医学部卒業
    医療法人社団進興会エスエスサーティクリニック、ソフィア健診クリニック院長を経て、2010年よりせんだい総合健診クリニック院長に就任。がん治療の最前線で治療を続ける中で症状が出てからでは遅い!という悔しい思いから予防医療に力を入れる。 「予防は治療に勝る!」の理念の元、食事、運動といった生活習慣の改善や、健康指導を得意とする。

    石垣先生からのメッセージ

    40代の皆様は「老化」といわれてもピンとこないかもしれませんが、自分が50代、60代…になったときの未来予想図に対して、40代は積極的に作戦を立てられる世代です。私は、年齢に抗う「anti-aging」ではなく、自分の未来を自らでデザインし上手に年齢を重ねていく「smart aging」「well aging」を提唱しています。つまり「年齢の自由化」です。
    今の自分を知り(例えば「骨密度の値はどれくらいなのか?」など)、その上で有効な情報を上手に取り入れ、食事や運動などの生活習慣の軌道修正をすることによって、「年齢の自由化」は可能になります。40代のうちからしっかりケアをして、内面も外面も若々しい未来をゲットしましょう!

    石垣先生の診察が受けられる施設

      • せんだい総合健診クリニック(宮城・仙台)

        せんだい総合健診クリニック(宮城・仙台)

        仙台の中心部にある高層ビル「トラストタワー」に位置し、東北エリア最大級の規模を誇る総合健診センター。受診者全員がリラックスして過ごせるよう、快適性を重視した男女別フロアを採用。MRI、ヘリカルCTをはじめマンモグラフィや超音波検査、内視鏡検査など幅広い検査ニーズに対応しています。

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